このたび、政治経済学部奥山雅之ゼミナールは福井県南越前町と包括連携協定を締結し、ゼミの南越前町チーム(林 亮太さん、吉ノ薗 百咲さん、西岡 晴菜さん、角野 暉斗さん、神原 一輝さん、山老 貫太さん)が南越前町役場を訪問、今年度実施予定の2つのプロジェクトについて、岩倉 光弘(いわくらみつひろ)南越前町長に報告しました。
プロジェクトは、① 南越前町特産品である「つるし柿」の都市部での販路拡大に関する取組と、② 都市部での南越前町出身者の集い(同郷会)の開催に関する取組であり、いずれも南越前町の「みらい創造活動推進事業」の支援を受けて実施するものです。
①「つるし柿」の都市部での販路拡大では、東京で活躍する南越前町出身のシェフとタイアップして新しい「つるし柿」の食べ方を提案するレシピ集を開発するとともに、都内で試食会を開催するなどの企画が発表されました。
また、② 都市部での「同郷会」の開催については、LINEによって南越前町出身者のコミュニティを構築し、「同郷会」の案内だけでなく、南越前町の情報も適宜発信できるようにする取組などが予定されています。
今後とも、南越前町の支援を受けながら、プロジェクトの実現に向けて活動していきます。
南越前町チーム・林 亮太さんのコメント:今回、町長をはじめ町の皆様からのご意見を直接聞くことができ、たいへん有意義な時間となりました。今回の活動で得たことを企画内容に盛り込み、町の発展に貢献していきたいです。