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政治経済学部

【政治経済学部】奥山雅之ゼミナールが福井県南越前町同郷会(南越前ナイト)を開催

2024年01月23日
明治大学 政治経済学部事務室

同郷会の様子同郷会の様子

町特産品のつるし柿をソースに使った料理(地鶏のロースト)町特産品のつるし柿をソースに使った料理(地鶏のロースト)

 2024年1月20日、政治経済学部奥山雅之ゼミナールは、関東圏に在住する福井県南越前町出身者を中心とした集い「南越前町同郷会(南越前ナイト)」を開催しました。
この取組みは、福井県南越前町と明治大学奧山雅之ゼミナールが締結した包括連携協定に基づき、南越前町の「みらい創造活動推進事業」の支援を受けて実施するものです。
同郷会は、出身者同士のコミュニティ形成はもちろん、出身者の心の拠りどころやアイデンティティの形成としても効果があります。また、故郷に定期的に思いをはせることで、遠隔地からでも故郷の取組みに参画するとともに、将来的にUターンを促進させる効果もあり、地域創生の取組として注目されています。
南越前町では、かつて民間の取組として関東圏での同郷会が存在していたものの、コロナ禍を経て、現在は自然消滅の状態にあるとのことです。今回のイベントは、同郷会復活に向けた新たなスタートとなりました。
当日は、南越前町出身で東京のレストランで活躍する野村将吾シェフが、同町の特産品である「つるし柿」を使った料理を振る舞い、参加者は地酒「雪きらら」とともに楽しみました。
今後とも、南越前町の支援を受けながら、同町の活性化に向けて活動していきます。

南越前町チーム・吉ノ薗 百咲(よしのぞの もえ)さんのコメント:
今回のイベントを通じて、南越前町の同郷会再生への第一歩に携われたことを大変嬉しく思います。今後も町出身者のコミュニティづくりや町の魅力発信に尽力したいです!