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政治経済学部

明治大学駿河台キャンパス—8月7日も多彩な学びを体感できるオープンキャンパスを開催—

2025年08月07日
明治大学 政治経済学部事務室

川嶋周一教授(政治学科)「21世紀の国際社会はどこに向かうのか?」川嶋周一教授(政治学科)「21世紀の国際社会はどこに向かうのか?」

下斗米秀之准教授(経済学科)「アメリカの〈分断〉とは何か」下斗米秀之准教授(経済学科)「アメリカの〈分断〉とは何か」

牛山久仁彦教授(政策学科設置準備委員会)「政策課題の解決とは…」牛山久仁彦教授(政策学科設置準備委員会)「政策課題の解決とは…」

学部独自企画「グローバル教育・留学プログラム」学部独自企画「グローバル教育・留学プログラム」

学部独自企画「グローバル教育・留学プログラム」学部独自企画「グローバル教育・留学プログラム」

明治大学駿河台キャンパス—8月7日も多彩な学びを体感できるオープンキャンパスを開催—

8月7日、明治大学駿河台キャンパスでは、前日に続きオープンキャンパスが開催されました。夏空の下、多くの高校生や保護者が足を運び、大学の学びや雰囲気を肌で感じる一日となりました。

政治経済学部では、模擬授業を通じて、現代社会の課題に向き合う多角的な視点が提示されました。牛山久仁彦教授(政策学科設置準備委員会)は「政策課題の解決とは…」というテーマで、公共政策の実践的なアプローチを紹介。下斗米秀之准教授(経済学科)は「アメリカの〈分断〉とは何か」と題し、経済史の観点から現代アメリカ社会の構造的な問題を掘り下げました。さらに、川嶋周一教授(政治学科)は「21世紀の国際社会はどこに向かうのか?」という問いを投げかけ、国際関係史の視座からグローバルな課題を考察しました。

「グローバル教育・留学プログラム」では、武田巧教授が登壇し、プログラムの概要や特色を紹介。留学経験を持つ学生による体験談も披露され、国際的な学びへの関心を高める内容となりました。

また、政策学科新設に向けたキックオフシンポジウムも開催され、「課題解決のプロが語る政策~自治体・政府・まちづくりの視点から~」をテーマに、実務家による講演が行われました。埼玉県知事の大野元裕氏や元復興庁事務次官の末宗徹郎氏、野澤千絵教授(政策学科設置準備委員会)が登壇し、政策形成の現場におけるリアルな知見が共有されました。

個別相談コーナーでは、教員や在学生が来場者の進路や学びに関する質問に丁寧に対応。参加者にとって、大学での学びを具体的にイメージする貴重な機会となりました。