11月21、22日にオンライン(Zoom)で開催されたスポーツ政策学生会議2020(Sport Policy for Japan 2020)において、政治経済学部後藤ゼミC「虹プロジェクト —彩虹(ツァイホン)ボールですべての人をHAPPYに! —」が特別賞を受賞しました。性の定義をすることなく誰でも参加できる新しいスポーツ(彩虹ボール)を考案し、小学校体育に導入するというプロジェクトを提言しました。これを「虹プロジェクト」と命名し、LGBTの方々への差別のない社会作りに資するという内容が評価されました。
Sport Policy for Japan(SPJ)は、大学生による日本のスポーツ政策についての研究成果と提言を持ち寄り、意見交換と交流を図る場です。スポーツ科学、スポーツマネジメント、スポーツ政策の研究者、外部有識者等による評価と表彰が行われます。2011年の第1回大会から笹川スポーツ財団の主催によって開催されてきましたが、2019年度からは「Sport Policy for Japan企画委員会」と日本スポーツ産業学会の共催、笹川スポーツ財団後援のもとで開催されています。2020年は全国から62チームが参加しました。