Go Forward

政治経済学部

政治経済学部木寺元ゼミが隅田川流域の地域活性化プロジェクトを実施

2021年02月25日
明治大学 政治経済学部

木寺元ゼミは、2020年度においてオンライン等のツールを駆使するなど新型コロナウィルス感染症対策を万全に行いつつ、自治体や地域団体とともに隅田川流域を活性化するプロジェクトを実施した。

2020年8月には、墨田区役所が広報・公聴の一環として実施している「中学生議会」において、オンラインなどの手法を通じて区立中学校から選ばれた中学生が政策提言を行うサポートを行った。

また同年11月には、学部の許可のもと、東京都庁の監理団体・東京都公園協会と共同で行う「SDGsと水辺空間の利活用」に関する実践的なフィールドワークの一環として、隅田川近隣地域に店舗を持つ方々や住民と一緒に隅田川を中心とした水辺の賑わいを創出し新しい文化圏を構築する「隅田川マルシェ」に参加。
地域住民に対しSDGsの17の目標の認知度を調査し、理解を深める実践プロジェクト 「テラスゴロク〜あなたにできる17のこと〜」を行った。

感染症対策のため、当初予定されていたいくつかの企画は中止または延期となった。
しかし、木寺元ゼミは、さまざまな制約の中で感染症対策と両立させながら、「学びをカタチに変える。」をテーマに、
隅田川と地域住民との間の距離をさらに近づけ、流域のさらなる活性化に向けた活動を続ける。

(内田菜々美、佐藤允紀、千坂紗雪、野口栞、城所柚香、新保隼哉、安本開、山崎愛未、池嶋栞)