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相原耕作ゼミナール<日本政治思想史>

相原耕作ゼミナール<日本政治思想史>

全体討論のようす

研究内容

日本政治思想史に関わるテーマを幅広く扱います。
「日本」政治思想史は、日本に影響を与えた中国や西洋の政治思想も含みます。
日本「政治思想」史は、経済、社会、言語、文化など、間接的に「政治思想」に関わる事柄を幅広く含みます。
日本政治思想「史」は、昔の思想だけでなく現代の思想も含みます。
背景にあるテーマは〈「異質な他者」との出会い〉です。

ゼミナール活動の進め方

文献講読が中心です。
テキストの指定された範囲を担当者が報告し、報告者以外の参加者全員がコメントを述べ、報告とコメントを踏まえていくつか論点を設定し、全員で討論します。適宜、グループ討論も採り入れています。

卒業論文テーマの例

ゼミの成果・卒業論文集

何らかの形で「政治思想」と関連付けられればテーマは自由です。過去の卒業論文のテーマは、個人の思想に注目するものと、問題史的に論じるものに大別できます。例えば、福沢諭吉、渋沢栄一、永田鉄山、宮沢賢治、三島由紀夫、武士道、天皇制、国家神道、日韓歴史認識問題、移民問題、少子化問題、失われた20年、馬と日本人、スポーツとメディア、アイドル文化など。