大学院理工学研究科電気工学専攻インテリジェントシステム研究室博士前期課程1年のジャン・エンジュン君（指導教員： 森 啓之教授）がＩＥＥＥ（米国電気電子学会）のＰＥＳ（電力工学部門）のJapan Chapter(日本支部）から学生論文発表賞を受賞しました。
受賞の対象論文は、2008年11月にシンガポールで開催されたIEEE ICSET2008(International Conference on Sustainable Energy Technologies 2008)で発表した“A Risk Analysis Method for Carbon Price Prediction with Hybrid Intelligent Systems in Consideration of Variable Selection of Graphical Modeling ”です。
この賞は、電力および電力系統技術を研究する学生研究者の海外における論文発表を奨励し、その研究活動を助成する目的で、学生論文発表賞を設け、優秀な論文の海外発表者に賞と副賞として賞金が授与されます。
なお、表彰式は、2009年1月20日、東京大学工学部2号館で開催されます。
