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理工学研究科

【理工学研究科】応用化学専攻D1庄志君が第14回生体関連セラミックス討論会優秀発表賞を受賞しました

2010年12月07日
明治大学

学会名:第14回生体関連セラミックス討論会

開催地:京都

開催日:2010年12月3日

発表者:庄 志・相澤 守

演題: 高分解能透過型電子顕微鏡による板状アパタイト単結晶の超微細構造解析

内容:
 相澤研究室では、世界に先駆けて板状アパタイト単結晶の合成に成功しており(2010年6月STAC-4 Silver Award受賞)、その板状アパタイトは塩基性タンパク質に対して特異的な吸着能をもつことも実験的に証明しています(2010年11月ABC2010 Best Poster Award受賞)。     
 今回、高分解能透過型電子顕微鏡を用いて、板状アパタイト単結晶のナノレベルの超微細結晶構造を明らかにし、この研究成果が認められ、生体関連セラミックス討論会優秀発表賞の受賞につながりました。
 生体関連セラミックス討論会は日本セラミックス協会生体関連材料部会が主催する医用セラミックスや生体材料に特化した学会であり、今回の討論会で14回目を数えます。

【関連ホームページ】
日本セラミックス協会生体関連材料部会
応用化学科相澤守研究室
明治大学大学院