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理工学研究科

【電気工学専攻】川口君和君がBest Paper Awardを受賞しました。

2013年07月23日
明治大学 理工学研究科

受賞後,喜びの表情を浮かべる中央が川口君受賞後,喜びの表情を浮かべる中央が川口君

川口君が受賞した,Best Paper Award川口君が受賞した,Best Paper Award

理工学研究科電気工学専攻博士前期課程2年の川口君和君(生体情報制御研究室所属;指導教員 石田 義久 教授)が、グアムで開催されたCircuits, Control, Communication, Electricity, Electronics, Energy, System, Signal and Simulation & Information Science for Industry (CES-CUBE 2013 & ISI 2013)で、Best Paper Awardを受賞しました。
 
CES-CUBE 2013 & ISI 2013は産業界向けの回路、制御、通信、電気、エレクトロニクス、エネルギー、システム、信号、シミュレーションと情報科学に関する国際会議で,本研究では,制御工学においてロバスト制御の一つであるスライディングモード制御をむだ時間を含んだプラントに適応できるような新しい制御方式を開発し,受賞にいたりました。
 
受賞後,川口君は「二度目の学会発表なので,一度目の国際会議よりも落ち着いて発表できました。英語での質疑応答には苦戦しましたが,なんとか対応できたと思います。研究内容がうまく伝わり,アワードを頂けたことは本当に嬉しいです。」とコメントし,喜びを語りました。
明治大学大学院