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2022年09月22日
明治大学 理工学部事務室
今回、上記の研究成果が認められ、学生優秀発表賞受賞につながりました。セラミックス協会は、セラミックスの産業及び科学・技術の発展を目的として1891年(明治24年)に創立された、セラミックスに関するわが国唯一の総合的な学術・産業共同の団体です。特に、本年度のシンポジウムでは、日本セラミックス協会 令和未来宣言「人をつなぐ、社会をつなぐ,知をつなぐ、環境・資源をつなぐ」を共通思念に、SDGs 達成を指向した医歯工学における材料機能高度制御技術の開拓を目標として掲げて開催されました。
なお、この研究は、本学「生命機能マテリアル国際インスティテュート」研究の一環として実施されました。また、本研究成果は本学理工学部応用化学科生体関連材料研究室と農学部生命科学科プロテオミクス研究室(紀藤圭治教授)との共同研究によるものです。
受賞名:特定セッション学生優秀発表賞
学会名:日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウム
セッション名:先進セラミックバイオマテリアルのフロンティア-SDGs 達成を指向した医歯工学における材料機能高度制御技術の開拓と未来展望-
発表者:〇大沼恵里香・伊藤颯人・佐々木槙・神澤信之・紀藤圭治・相澤 守
演 題:a 面を多く露出した水酸アパタイトセラミックスに吸着したタンパク質のプロテオーム解析