鈴木祥斗さん(理工学研究科機械工学専攻 博士前期課程2年,松尾卓摩研究室)が2022年9月にスロベニア リュブリャナで開催された35th European Conference on Acoustic Emission Testing (EWGAE 35)においてHonorable Student Paper Awardを受賞しました。
本カンファレンスを主宰するEuropean Working Group on Acoustic Emissionは、アコースティックエミッション(AE)研究に関する主要なワーキンググループの一つであり、本賞はカンファレンスにおける優秀な研究発表を行った学生に対して与えられる賞となります。
鈴木さんの発表「Development of novel acoustic emission source location method utilizing wavelet transform and Akaike information criterion」は、AEの発生位置解析を高精度かつ高速に行うことができる手法を開発し、既存の様々な手法と精度や計算時間を比較した結果を報告した内容となります。