理工学研究科電気工学専攻博士前期課程1年の河端晋平さんと安武直朗さん(電力システム研究室、指導教員:川﨑章司准教授)が令和4年電気学会電力・エネルギー部門大会(9月7日~9日、福井大学)において、「YOC奨励賞」を受賞しました。
発表題目:負荷変動に対応したインバータ電源の台数制御に関する研究
著者:河端晋平,湯浅隆之,川﨑章司
発表題目:ゼロエネルギー化のための省・創エネルギー技術の検討
著者:安武直朗,川﨑章司
河端晋平さんは、次世代電力ネットワークのデジタルグリッドにおける複数のインバータ電源の投入台数を制御する方法について提案し、シミュレーションにより有用性を検証した結果について発表しました。
安武直朗さんは、生田キャンパス内の建物を対象に省・創エネルギー技術の検討とエネルギー需給シミュレーションを行い、ゼロエネルギーの実現性と経済性の検証結果について発表しました。