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理工学研究科

【新領域創造専攻】フランスとイギリスで語った東日本大震災以後の日本社会と文学

開催期間:2014年04月03日
明治大学 理工学研究科

フランスとイギリスで語った東日本大震災以後の日本社会と文学
 朗読とディスカッションのツアー「見えない波」報告会

 福島県出身の小説家、古川日出男。2011年3月の東日本大震
災と福島第一原発での事故以後の状況にもっとも鋭敏に反応してき
た彼が、ふたりの詩人、石田瑞穂ならびに管啓次郎とともに、この
春、フランスおよびイギリス各地で、震災後の日本社会と文学的創
造について語るツアーを行ないました。ルーアン、ロンドン、パ
リ。いずれの会場でも、現地の聴衆とのあいだに熱心な議論が交わ
されました。
 巨大な破壊の後、いまなおつづく危機的状況下で、文学は何を想
像し、何を語るのか。フランスとイギリスでの議論をうけるかたち
で、ここ東京で改めて、聴衆のみなさんとともに、この問いにとり
くみたいと思います。
 

主催 明治大学理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ
系 管啓次郎研究室
報告 古川日出男(小説家)、石田瑞穂(詩人・僧侶)、管啓次郎
(詩人・明治大学理工学部教授)
日時 2014年4月3日(木)19:00~21:00
場所 明治大学リバティタワー13階 1136(JRお茶の水駅
から徒歩5分)
入場無料・予約不要
問い合せ 明治大学理工学部 管啓次郎研究室 044-934
-7275


明治大学大学院