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理工学研究科

【新領域創造専攻】博士前期課程M2 筋野哲央君が日本機械学会産業・化学機械と安全部門部門表彰贈賞を受賞しました

2014年06月11日
明治大学 理工学部事務室

理工学研究科新領域創造専攻博士前期課程M2 筋野哲央君(安全学系、指導教員:杉本旭 システム安全研究室)が平成26年5月30日、日本機械学会 産業・化学機械と安全部門において2013年度部門賞・部門表彰贈賞を受賞しました。
  受賞対象講演論文は、昨年平成25年6月21日、産業・化学機械と安全部門講演会2013春において発表した『津波防災のためのクリティカル・インタロックの考え方』です。
 本論文は、筆者らが提案したクリティカル・インタロックの考え方を適用して、今後の津波防災対策について考察し、予め用意された安全に向かうこと(避難を無事完了すること)が、津波防災を考えるうえで最重要であることを示しました。今後の防災分野のあり方に反映されていくと考えられます。

明治大学大学院