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理工学研究科

大出大輔さん、倉石雄太さんが一般社団法人日本免震構造協会創立20周年記念事業「学生アイデアコンペ」で優秀賞を受賞

2015年02月05日
明治大学 理工学部事務室

 理工学研究科 建築学専攻 博士後期課程2年の大出大輔さん(建築構造第一研究室所属)と倉石雄太さん(建築史・建築論研究室所属)が一般社団法人日本免震構造協会創立20周年記念事業「学生アイデアコンペ」で優秀賞を受賞しました。

 本アイデアコンペは「免振・制振はもう古い??~生き延びる建築・街づくり」をテーマとし、夢を描いたユニークな提案を求めたものです。大出さん、倉石さんの作品「Vibration Reducing Bridge~減振橋~」は、短周期の建物と長周期の建物とを「減振橋」でつなぐことで、長周期が支配的な地震動および短周期が支配的な地震動に対して制振効果を得るというアイデアです。このような構造的な観点に加え、この橋が都市空間に与える影響等まで考えた点が高く評価され、見事受賞を果たしました。

本アイデアコンペの結果の詳細は、『
MENSHIN20145月号にも掲載されています。

参考
URL: http://www.jssi.or.jp/bussiness/kinenjigyou_detail/20aw-ideacompe.htm

明治大学大学院