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【応用化学専攻】博士前期課程1年 加々見早苗さん 第 135 回無機マテリアル学会講演奨励賞

2017年11月30日
明治大学 理工学部事務室

理工学研究科応用化学専攻生体関連材料研究室(相澤守教授)では、近年、副作用が少ないなどの利点から注目されている「がん免疫療法」の研究に取り組んでいます。
 これまでに表面にナノ気孔を備えたリン酸カルシウム微小球を薬剤徐放システム (DDS) のキャリアとし、薬剤として血管新生抑制剤を担持させた、新しい化学塞栓療法を提案してきました。本研究では、その微小球に免疫賦活剤 ( CD3 抗体, Con A) を担持させ、新しい免疫療法を確立するための基礎研究を行ないました。この免疫療法には免疫細胞の活性化と増殖が必要不可欠であり、材料と薬剤に対する免疫細胞応答性の調査は重要な研究テーマとなっています。この研究成果が認められ、第 135 回無機マテリアル学会講演奨励賞の受賞につながりました(42件の発表中8件の発表が受賞対象となりました)。
 無機マテリアル学会は、無機質材料およびそれに関連する事象についての科学および技術の発展、利用を図るための情報交換や成果報告を行ない、それに関してディスカッションをする会です。その参加者はセッコウ、石灰、セメントなどを中心とする無機質材料に関係する多数の研究者や技術者など多岐に渡ります。なお、この研究は明治大学「生命機能マテリアル研究クラスター」の一環として実施されました。

 

受賞名:第 135 回無機マテリアル学会講演奨励賞
学会名:無機マテリアル学会 135 学術講演会
開催地:熊本市国際交流会館
開催日:20171116-17
発表者:〇加々見早苗、木造理萌子、永井重徳、相澤
演 題:種々の免疫賦活剤を担持させた水酸アパタイトセラミックスの薬剤徐放特性とその免疫細胞応答性

 

関連ホームページ:

無機マテリアル学会 http://www.simj.jp/

応用化学科 生体関連材料研究室(相澤研究室) http://www.isc.meiji.ac.jp/~a_lab/

明治大学生命機能マテリアル研究クラスター http://www.isc.meiji.ac.jp/~a_lab/cluster/

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