服部龍太郎氏(本学建築学専攻を2018年3月に修了)が、日本免震構造協会2017年(第10回)免震構造・制振(震)構造に関わる優秀修士論文賞を受賞しました。
日本免震構造協会優秀修士論文賞は、建築構造物を対象とした免震構造・制振(震)構造などの応答制御に関わる大学院修士論文に対し、その学術的水準とともに、免震構造等の普及への貢献が評価されて授与されます。
受賞した修士論文のタイトルは「津波荷重に対する免震建物の構造安全性評価に関する研究」です。
津波荷重の動的作用が免震建物の応答に及ぼす影響を分析するとともに、免震建物の構造安全性評価の手法を提案したことが高く評価されました。
日本免震構造協会
2017年第10回 免震構造・制振(震)構造に関わる優秀修士論文賞 受賞者