2019年8月15〜18日にアメリカ・シアトルのMicrosoft研究所で開催された,国際会議Biologically Inspired Cognitive Architectures Society 2019(BICA2019,生物学的認知設計学会)において,理工学部情報科学科ロボット科学研究室(武野純一専任教授)から投稿された下記2件の論文に対して,その発表者の2名それぞれにBICA Society Outstanding Research Prizeが授与されました。受賞者とその発表論文は以下のとおりです。
受賞者:渡邉優一(大学院理工学研究科 情報科学専攻 博士前期課程2年生)
発表論文:(A Robot Science Approach to Simulating the Pathogenesis of Dissociative Identity Disorder)多重人格障害に関するロボット科学的アプローチによるシミュレーション研究。
受賞者:新美翔太朗(大学院理工学研究科 情報科学専攻 博士前期課程2年生)
発表論文:(A Robot Science Approach to a Consciousness Model of Major Depressive Disorder)大鬱病に関するロボット科学的アプローチによるシミュレーション研究。
BICA Societyは2人のそれぞれの研究発表に対してその特別な新規性を認めました。