理工学研究科応用化学専攻博士前期課程2年の佐々木美保さん（天然物化学研究室、指導教員：本多貴之専任准教授）が、2019年11月16日～11月17日に徳島で開催された日本化学会中国四国支部大会 徳島大会 でポスター賞を受賞しました。
講演題目：「科学分析による漆器の製作工程と材料の特徴付け」
講演内容：科学分析を用いた漆工技術の解明は伝世品や出土遺物に対して広く行われているが，系統立てた技法と分析結果の関連付けは行われていない。
本発表では，実際に工程が明らかな漆器を自身で製作しそれを分析することで技法の僅かな差が分析結果に現れることを見いだした研究である。
日本化学会中国四国支部大会 徳島大会
学生発表表彰 受賞者一覧
https://www.chem.tokushima-u.ac.jp/2019csjwest/announce/award.html#PO
