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理工学研究科

【理工学研究科電気工学専攻】博士後期課程3年の横川凌さん(半導体ナノテクノロジー研究室)が第25回電子デバイス界面テクノロジー研究会で「研究会活性化奨励賞」を受賞しました

2020年03月26日
明治大学 理工学部事務室

 理工学研究科電気工学専攻博士後期課程3年の横川凌さん(半導体ナノテクノロジー研究室,指導教員:再生可能エネルギー研究インスティテュート代表 小椋厚志教授)が,応用物理学会が主催する第25回電子デバイス界面テクノロジー研究会で「研究会活性化奨励賞」を受賞しました。

 界面テクノロジー研究会は1996 年から2015 年まで20 回にわたり開催されてきた「極薄シリコン酸化膜の形成・評価・信頼性研究会」,「ゲートスタック研究会 —材料・プロセス・評価の物理—」の歴史を継承し,第21 回より対象を広げ,新たな名称のもとスタートしました。各分野からの招待講演者のほかに,一般の口頭発表,ポスター発表を広く募集し、本年も1月31日および2月1日の両日にわたり、約50件の論文発表が行われ盛大に開催されました。

 今回の受賞は単に発表論文の内容だけではなく、会議全般を通じてディスカッションをリードし、研究会における議論の深化に貢献したことが評価されました。なお、横川さんの授賞は昨年に引き続き2年連続の快挙です。
明治大学大学院