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農学部

【農学部】「動物と植物の免疫系:その共通性と多様性」開催(9/14)

2009年07月07日
明治大学

 私立大学戦略的研究基盤形成プロジェクト「ストレス応答の分子機構の解明
とその農業・食品分野への応用」では,“動物と植物の免疫系:その共通性と
多様性”シンポジウムを下記のように開催します。
 最近、動物と植物の免疫系、とくに自然免疫系には多くの共通点とそれぞれ
に特徴的な面が存在することが分かってきました。今回のシンポジウムではこ
うした分野でご活躍中の先生方をお招きしてお話をうかがうとともに、異なる
分野間の交流を深める機会としたいと思います。
 参加費は無料ですのでどうぞ気軽にご参加ください。



【日 時】
 9月14日(月)10:00〜17:30(18:00から懇親会)

【場 所】
 明治大学駿河台校舎
 主会場:リバティホール
 ポスターセッション:アカデミーコモン1階
 懇親会:リバティタワー23階

【オーガナイザー】
 渋谷直人(農学部生命科学科、開催責任者)
 賀来華江(同、事務局担当)

【参加費】
 無料(懇親会参加費:一般4,000円、学生3,000円)

【主催・共催】
 主催:明治大学
    (私立大学戦略的研究基盤形成事業)
 共催:生物系特定産業技術研究支援センター
    (イノベーション創出基礎的研究推進事業)


【プログラム】
  9:30  受付開始
 10:00〜10:10 開会

≪第一部≫「病原菌分子パターン認識と防御応答誘導」
 
(10:10〜10:50) 三宅健介(東京大・医科研)
 自然免疫システムにおける病原体センシングの分子基盤

(10:50〜11:30) 藤田禎三(福島県立医大・免疫学)
 レクチンを介した病原体認識と補体活性化

(11:30〜12:10) 渋谷直人(明治大・農)
 植物のキチン受容体を介した病原体認識と防御応答誘導

(昼食・ポスターセッション)

(13:40〜14:20) 蔡 晃植(長浜バイオ大)
 植物における病原細菌の鞭毛タンパク質フラジェリンの認識とその認識情報による免疫反応の誘導機構


≪第二部≫「防御応答に関わる分子群」

(14:20〜15:00) 鵜殿平一郎(理研・免疫・アレルギーセンター)
 防御免疫における免疫シャペロン

(15:00〜15:40) 白須 賢(理研・植物科学センター)
 NLRタンパク質に必要なシャペロン複合体の機能

(休憩)

(16:00〜16:40) 川畑俊一郎(九州大・院・理)
 カブトガニの病原微生物に対する免疫反応のしくみ

(16:40〜17:20) 西村いくこ(京都大・院・理)
 細胞内膜系が支える植物の生体防御機構


 17:20〜17:30 閉会


※ポスター発表:
 ◎ポスター発表を希望される方はポスタータイトルを8月31日までにお知らせください。
 ◎ポスターサイズ、幅90cm×縦120cm。

※シンポジウム参加申し込みの際には、下記の表に記入したうえ、8月31日までに、
 明治大学農学部生命科学科 賀来華江(kaku●isc.meiji.ac.jp)までお願いします。
 なお、メールを送られる際に●を@に変換してください。
 問い合わせは、賀来までお願いします。(Eメールか、Tel:044-934-7805)

※参加申し込みメールのタイトルには「シンポジウム参加」の記入をお願いします。


——————— シンポジウム参加申込書 ———————
氏名:
所属:
連絡先:E-メール,             TEL,
懇親会:□ 出席(□ 一般 4000円、 □ 学生 3000円)
     □ 欠席
ポスター発表: □ 希望する, □ 希望しない
ポスター発表タイトル:

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※明治大学駿河台キャンパスへのアクセスについては,
 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/
 をご覧ください。
                                    以 上