『蛍雪時代 12月号』（旺文社）で本学の植物工場基盤技術研究センターが取り上げられました。
この「植物工場」とは食料の安定的供給と農業の産業化を実現していく施設です。
本学の施設の規模は411平方メートルで，その中に滅菌可能な空調システムと，高機能放電管による照明システム，培養液の殺菌や浄化ができる養液栽培システム等に加え，生産物の品質評価や微生物の分析用実験室や人材育成用の教室等を設置します。
また植物工場が必要とするエネルギーは，明治大学が開発した太陽光や風力発電装置を用いた自然エネルギ—を使用し，排液を出さない資源循環型でゼロエミッション型の植物工場を目指します。
