公開シンポジウム「世界はなぜ飢えるのか−貧困根絶への道のり−」開催のお知らせ
明治大学農学部は,生明祭期間中の11月21日(日)に,国連食糧農業機関(FAO)日本事務所および生明祭実行委員会との共催により,下記の公開シンポジウムを開催致します。世界の飢餓と貧困の現状について,幅広い視点から話し合い,日本としてどのような対応を求められているのか,大学として問題解決のために何ができるのかを考えます。
予約不要,参加無料ですので,多数ご参加下さい。
【主催】明治大学農学部,国連食糧農業機関(FAO)日本事務所,生明祭実行委員会
【日時】11月21日(日)14:00開始(13:30開場) 16:30終了予定
【会場】明治大学生田校舎 中央校舎6階メディアホール
【プログラム】
第一部 14:00〜15:10
講演挨拶 早瀬文孝 明治大学農学部長
基調講演 小沼廣幸 FAOアジア太平洋地域代表
講演 坪田邦夫 明治大学農学部客員教授
岡通太郎 明治大学農学部専任講師
吉田千代子 ハンガー・フリー・ワールド開発事業部
第二部 15:20〜16:30 パネルディスカッション
司会 山田優 明治大学農学部客員教授
パネリスト 小沼廣幸 坪田邦夫 岡通太郎 吉田千代子
【お願い】
駐車場がありませんので,お車でのご来場はお控え下さい。
公共交通機関のご利用をお願い致します。
なお,基調講演者の小沼廣幸氏は,1976年に明治大学農学部農芸化学科を卒業され,国際協力事業団(現国際協力機構;JICA),国連難民高等弁務官事務所(UNHCR),および長年にわたるFAO勤務を経て,本年3月,日本人として初めてFAOアジア太平洋地域代表(兼FAO総裁補)に就任されました。
以上