「明大マルシェ」の様子
黒川農場産のさつまいもを使用したスイートポテトタルト
環境資源会計論(本所靖博准教授)研究室は、「つくる人と食べる人をどうつなぐか」をテーマに、農家や企業などの生産者と一緒に、援農、マルシェへの出店、商品開発、メニュー開発など畑から台所まで幅広く社会的課題に取り組んでいます。
この度、11/23(土)と11/24(日)、株式会社小田急SCデベロップメントとの産学連携の取組の一環として、エルミロード新百合ヶ丘で「明大マルシェ」を企画・開催しました。今年度5月から約半年間、フィールドワーク実習やリサーチゼミを経て学んだことのアウトプットの集大成として、本学黒川農場野菜を含む11組の生産者さんの農林産物と農林産物加工品を販売しました。
農場野菜を300アイテムを含む、延べ1732アイテムを値下げすることなく丁寧に元気に声掛けして完売しました。
このイベントを統括したゼミ生たち(3・4年生)は、「本所ゼミのテーマである「つくる人と食べる人をつなぐ」を体現でき、多くのお客様に生産者の皆様が丹精込めて作った農林産物・加工品の魅力をお伝えすることができたと思います。これからも生産者の皆さんやたくさんの人の想いが詰まった品々をより多くの人に届けたいです。今後とも本所ゼミをどうぞよろしくお願いいたします!」と口をそろえて熱く語ってくれました。
次回は12/7(土)と12/8(日)に、川崎市富士見公園で行われる「かわさき市民祭り」にオタフクソース株式会社とコラボして、本所ゼミオリジナルの大阪焼き(お好み焼き)で参加出店予定です。