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農学部

【食料環境政策学科】環境資源会計論(本所靖博准教授)研究室が「かわさき市民祭り」に出店し、オタフクソース株式会社とコラボして、オリジナルの「大阪焼き」を企画・販売しました

2024年12月13日
明治大学 農学部事務室

1,000個完売しました!1,000個完売しました!

開発の様子開発の様子

環境資源会計論(本所靖博准教授)研究室は、「つくる人と食べる人をどうつなぐか」をテーマに、農家や企業などの生産者と一緒に、援農、マルシェへの出店、商品開発、メニュー開発など畑から台所まで幅広く社会的課題に取り組んでいます。

オタフクソース株式会社とは、2022年から「関東に粉モン文化をどう広めるか」を課題として産学連携の取組をはじめ、同社で「お好み焼き」の焼き研修を受け、学生がオリジナルの野菜お好み焼きを考案し、多摩区のイベントに出店・販売してきました。今年は12月7日(土)、8日(日)に開催された「かわさき市民祭り」に出店し、ワンハンドで食べられる「大阪焼き」を販売しました。フィールドワーク実習でお世話になっている福島県飯舘村の渡邊とみ子さんが育てた「いいたて雪っ娘かぼちゃ」を入れたオリジナルの大阪焼きは絶品で、常に行列が絶えず2日間で1,000個を完売しました。
大学生がやっていることに興味を持ち、どういう経緯で出店をしているのか聞いてくれるお客さんがいて、「頑張ってね」と応援してくれてとても励みになりました。

次回は12/21(土)に、新百合ヶ丘で行われる「しんゆりフェスティバル・マルシェ」に東洋水産株式会社とコラボして、マルちゃん正麺キッチンカーで参加出店予定です。