農学部食料環境政策学科の環境資源会計論(本所靖博准教授)研究室の3チームが、一般社団法人神奈川経済同友会主催の「第20回神奈川産学チャレンジプログラム」にて最優秀賞を受賞しました。12月17日にパシフィコ横浜アネックスホールで行われた表彰式には、入賞チームの学生、来賓、参加大学関係者、参加企業関係者など約520名が参加し、最優秀賞30チームと優秀賞44チームが発表され、表彰状と賞金が授与されました。
環境資源会計論(本所靖博准教授)研究室から参加した4チーム17名(いずれも3年生)のうち、3チーム12名が入賞し、最優秀賞を受賞しました。同研究室は第2回より参加し、19回連続の入賞を果たしています。
最優秀賞
○村井チーム:村井友哉、坂元愛佳、戸田結日、藤田千里
応募先の企業とテーマ:株式会社オカムラ
オカムラの持つ強みを活かした、“何度も訪れたくる”新たな商業空間のカタチを考える
○永田チーム:永田明衣、海雲輝琳、谷下盛
応募先の企業とテーマ:京急百貨店株式会社
大学生のみなさんと京急百貨店が【上大岡のまち】の中心となって開催するワクワクする企画の提案
○石川チーム:石川美波、小谷凜乃、冨田梨紗、中村優里、益田大誠
応募先の企業とテーマ:明治安田生命保険相互会社
「めざせ!明治安田ブランドの向上!」~神奈川県内で親しまれ、愛される企業になるために~
神奈川産学チャレンジプログラムは、一般社団法人神奈川経済同友会の会員が所属する企業と神奈川県内の大学が中心となって行う、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究プログラムです。20回目となる今回は、参加企業40社、参加大学18校、参加学生数204チームで935名。学生チームは、各企業が提示する課題(40テーマ)のいずれか1つにエントリーし、7月より9月末まで課題解決のためのレポート作成に取り掛かり、10月に研究レポートが参加企業に提出。10~11月にかけて各企業によるレポート審査とプレゼンテーション審査が厳正に実施しています。