農学部食料環境政策学科の環境資源会計論(
本所靖博准教授)研究室の3チームが、一般社団法人神奈川経済同友会主催の「第21回神奈川産学チャレンジプログラム」にて入賞しました。12月16日にパシフィコ横浜アネックスホールで行われた表彰式には、入賞チームの学生、来賓、参加大学関係者、参加企業関係者など約470名が参加し、最優秀賞24チームと優秀賞43チームが発表され、表彰状と賞金が授与されました。農学部からは4チーム15名(2年生と3年生)が参加し、このうち環境資源会計論研究室から参加した3チーム11名(いずれも3年生)が入賞し、2チームが最優秀賞を、1チームが優秀賞を受賞しました。同研究室は第2回より参加し、20回連続の入賞を果たしています。
最優秀賞
○竹山チーム:竹山茉凜、林もえこ、松園彩愛、水野歩風
応募先の企業とテーマ:株式会社JR横浜湘南クリエイト
地域の魅力を発掘する商品開発と新規顧客獲得への販売戦略
○横田チーム:横田ひまり、東海林あまね、開野うらら、樅山莉夏
応募先の企業とテーマ:株式会社ヨコソー
ヨコソーの企業ブランディング~「建物を建てない建設業」としての強みが伝わる広報戦略~
優秀賞
○下房地チーム:下房地慶、高橋悠太、大高誠
応募先の企業とテーマ:京急建設株式会社
いつまでも働きたい会社に!!京急建設が立ち上げるべき環境問題に取り組んだ新規ビジネスを考える!!
神奈川産学チャレンジプログラムは、一般社団法人神奈川経済同友会の会員が所属する企業と神奈川県内の大学が中心となって行う、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型研究プログラムです。20回目となる今回は、参加企業40社、参加大学18校、参加学生数204チームで935名。学生チームは、各企業が提示する課題(40テーマ)のいずれか1つにエントリーし、7月より9月末まで課題解決のためのレポート作成に取り掛かり、10月に研究レポートが参加企業に提出。10~11月にかけて各企業によるレポート審査とプレゼンテーション審査が厳正に実施しています。