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農学部 学部間協定校の紹介

農学部 学部間協定校の紹介

カセサート大学カンペンセン校(農学部)

学生食堂 留学生寮

1. 所在地
  国名:タイ 都市名:カンペンセン
2. 大学・学部等の概要
  (1)創立年:大学1943年
  (2)設置形態:公立(国立)
  (3)教員数:約150名
  (4)学生数:学部1,861名,大学院700名

3.大学・学部について
 国立カセサート大学は、1943年創立のタイ初の農科大学です。現在は人文社会科学系の学部も有する総合大学となっており、タイのトップスクールにランクされています。農科大学から始まった経緯もあり、農学分野では特に有名です。カンペンセン校農学部は8学科から構成され、タイの農業の先導的役割を担っています。
 カセサート大学カンペンセン校はナコンパトム県にあり、バンコクから車で約1時間半程の郊外にあります。キャンパスは広大で農場・温室・牧場等の農学系施設が充実しています。また、留学生寮がキャンパス内に完備されているので、安全安心な滞在が可能であり、留学生の割合は、全学生の約1%となっています。日本からは明治大学の他、東京農業大学の学生なども留学しています。
【HPはこちら

シーナカリンウィロート大学(農産物革新・技術学部)、(経済学部)

キャンパス

1. 所在地
  国名:タイ 都市名:バンコク
2. 大学・学部等の概要
  (1)創立年:大学1949年
  (2)設置形態:国立
  (3)教員数:約1,200名
  (4)学生数:約20,000名

3.大学・学部について

 シーナカリンウィロート大学は1949年に創立された国立大学です。現在は医学部や薬学部も設置されている総合大学で、シリントーン王女も学んだ由緒ある大学です。
 農産物革新・技術学部を含む自然科学系の理系学部はナコンナーヨック県にあるオンカラックキャンパスをメインとして利用することになり、農学科・農芸化学科・生命科学科に関する科目はこのバンコクから車で約1時間半程の郊外にあるオンカラックキャンパスに設置されています。
 人文社会科学系学部の多くが入るプラサンミットキャンパスには他学部の明治大学学生が交換留学生として多数在籍しています。プラサンミットキャンパスはバンコクの中心部に位置しており、非常に利便性が高い場所にあります。学内のビルの1室には明治大学ASEANセンターが設置され、授業や生活面で様々なサポートが受けられます。食料環境政策学科の科目やタイ語の授業についてはこちらのプラサンミットキャンパスとなります。経済公共政策学部は、2016年から全授業を英語で行うコースも新設され、英語による教育に熱心に取り組んでいます。また、同学部の19人の専任教員の中で、農業・環境経済学を専攻する教員が5名おり、食料環境政策学科を中心に本学部の教員の専門分野とも共通点を有する学部です。
【農業技術・革新学部のHPはこちら】
【経済学部のHPはこちら】

チュラロンコン大学(理学部)

キャンパス 授業風景

1.所在地
国名:タイ 都市名:バンコク
2.大学の概要
(1)創立年:1917年
(2)設置形態:国立
(3)教員数:約2,800名
(4)学生数:約38,000名

3.大学・学部について
 チュラロンコン大学は18の学部により構成され、タイの最高峰の大学として位置づけられてきました。チュラロンコン大学理学部は、生物、化学、植物、微生物、生化学、食品科学、環境科学等の学科を有しており、農学部の教育研究分野と共通する分野が多い学部です。また70年以上にわたり国際関係の構築に取り組んでおり、現在では学術・研究プログラムにおいて多くの国際的レベルの大学と協働しています。
 キャンパスは首都バンコク市街に位置し、電車の最寄駅が2つあり、無料バスで学内への移動が可能など、非常に利便性の高い大学です。日本人スタッフが複数常駐している明治大学ASEANセンター(シーナカリンウィロート大学内)からも近く、授業や生活面で様々なサポートが受けられます。ASEAN諸国の中でも主要な大学として多くの留学生を受け入れており、留学生同士の交流も可能です。
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国立屏東科技大学(農学部)、(工学部)

キャンパス 実験風景

1.所在地
国名:中国 都市名:台湾
2.大学の概要
(1)創立年:1942年
(2)設置形態:公立
(3)教員数:約450名
(4)学生数:約12,000名

3.大学・学部について
 国立屏東科技大学は1924年に設立された、台湾の最南端に位置する国立大学です。台湾に3校しかない農業専門学校を前身とする大学のうちの1ツで、6学部26学科、34専攻(8博士課程含む)を有し、亜熱帯・熱帯農業及び環境科学関連の研究と教育が熱心に行われています。実践的農業教育や研究面に力を入れているため、生産者や現場との関わりが強いのも特徴です。また、アジア各国からの留学生を多く受け入れ、英語授業による学位授与を含めた国際交流にも力を入れています。
 2012年には日本の文部科学省にあたる中国(台湾)の教育部より、科学・科学技術系大学のトップ6校のうちの1校として選ばれました。キャンパスの広さは約300ヘクタールと台湾で最も面積の広い大学で、台湾唯一の野生保護動物収容センターや農場、牧場、植物園など様々な施設が点在し、自然あふれるキャンパスです。
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