日本文学専攻 4年
明治大学の日本文学専攻の一番の魅力は、時間をかけて自分の興味を広げ、学びに向き合えるところにあると思います。
もともと私は古典が好きで、大学で日本の和歌について学びたいと考え、入学しました。しかし、さまざまな講義を通して、日本近代文学の面白さに惹かれ、卒業論文は近代文学作品について書いています。1、2年生の間に、日本の文学について広い教養を身につけることで、自分の知識や考えがより広い世界に広がり、新しい視点から自分のやりたいことを見つけることができます。上代から近代まで広い範囲で日本文学に向き合うとともに、中国文学や演劇など、日本文学を考える上で非常に参考になる分野についてもたくさん学ぶことができるのも、ここでの学びの大きな長所と感じます。私自身、初めは古典について学んだからこそ、その知識が今の近代文学の学びに生きていると強く感じます。
近代文学について考える際に、作家の視点や時代背景、あるいは書かれたテクストの在り方など、どこを重視するかによって作品の読み方や解釈がさまざまに変わってきます。先生方も親身にご指導してくださるため、自分がその作品をどう読むか、どのような資料を参考にするか、常に作品と向き合い続けることができ、非常に難しく大変でありながら、とても楽しく充実した時間が得られます。