経営学研究科博士前期課程では、本研究科の定める修了要件を満たし、かつ、学業成績ならびに学位論文に基づき、以下に示す資質や能力を備えたと認められる者に対し修士(経営学)の学位を授与します。
(1) 経営学に係る9の専門分野のいずれかに分けられた研究を深め、優れた専門知識や問題解決能力を身につけていること。
(2) リサーチコースについては、自立した研究者を目指し、種々の経営に係る研究・調査などを、理論的・学問的展望の下で掘り下げる資質や能力を有していること。
(3) マネジメントコースについては、高度専門職業人として、具体的な課題に対し研究に裏打ちされた問題解決能力を広く社会に還元できる資質や能力を有していること。
(4) ダブルディグリープログラムについては、国内外の研究を融合させて理論的・実証的視点、あるいは国際的視点によって、多面的研究能力を示すこと。