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2023学部ガイド座談会

※在籍年次や役職等は、座談会実施当時のものです。


さまざまな分野の学びが集う情報コミュニケーション学部。
学生たちの自主性を尊重する、自由度の高いカリキュラムも大きな特長となっています。
その魅力・環境・学び、そして「ポストコロナと大学教育の在り方」について、学部長を始めとする教員と学生たちがオンラインツールを使い語り合いました。

INDEX

自由で幅広い学びの中で各々が夢中になれるものを見出す

——情コミを志望した経緯や現在学んでいること、打ち込んでいることなどについて教えてください。

鈴木  高校が付属校である明治大学付属中野八王子高等学校であり、そのまま明治大学へ進学したいと思っていました。数ある学部の中で情コミを選んだのは、学べる分野が多岐にわたる点に惹かれたからです。教師を目指しているため、教職課程を履修し、日々勉強に励んでいます。

平田  高校3年生のときに参加したオープンキャンパスで情コミの魅力を知り、進学を決めました。そのとき、大黒先生がおっしゃっていた「この学部で学べば、人の意見を取り入れながら自分の意見もしっかり述べられるようになる」という言葉が特に印象に残っています。幅広く色々なことを学びたい、他人の意見を受け入れられる柔軟性を身につけたいと考えていた私には、ぴったりの学部だと思って入学を決めました。現在は私が入学する決め手となったオープンキャンパスに携わりたいという思いから、私も運営メンバーに加入しています。また、学部広報のお手伝いもさせていただいており、勉強はもちろん、情コミの魅力を発信することに熱中しています。

川上  情コミを志望したのは、幅広くいろいろな分野について勉強できる点に魅力を感じたからです。入学時には「これをやりたい!」という明確な目標はまだありませんでしたが、さまざまな学びにふれ、毎日充実しています。鈴木さんと同じく教職課程を受講する一方で、フランス留学の派遣候補生にも選ばれており、2022年度の留学に向け、目下フランス語を勉強中です。

山室  私も学びの内容が多岐にわたる点に惹かれて情コミを選択しました。学べる分野の幅広さはもちろん、受けたい授業を自分で選ぶこともでき、本当に自由度の高い学部だなと実感しています。もともとはメディア研究に興味がありましたが、学ぶうちに地域振興や地方創生へと興味の方向が変わり、3年次からは都市研究を専門とされる南後先生のゼミで学んでいます。学外活動として、環境問題に取り組むNPO法人に所属もしています。


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