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オモダ ソノエ OMODA Sonoe
職格 教授
最終学歴 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学
研究業績等 教員データベース
専攻分野(研究分野) 政治・社会思想史

研究テーマ

ミシェル・フーコー研究,社会連帯の思想と歴史,社会契約論

主な担当講義

現代思想、現代政治理論

一七世紀以降のヨーロッパ思想史のさまざまな概念や歴史を取り上げて解説する。主なテーマは「経済学の生誕」「社会連帯主義」「統治の歴史」「生権力」「国家理性とポリス」「確率統計思想史」など

演習

主な著書・論文

『社会契約論ーホッブズ・ヒューム・ルソー・ロールズ』(ちくま新書、2013)『連帯の哲学Iーフランス社会連帯主義』(勁草書房、2011)『ミシェル・フーコーー近代を裏から読む』(ちくま新書、2010年)『フーコーの穴ー統計学と統治の現在』(木鐸社、2003)

受験生・学生へのメッセージ

知っているつもりのことでも、深く掘り下げていくと必ず新しい発見があります。歴史と思想はその最強のツールで、自分の見方がいかに浅薄てあったかについて驚きの連続です。思想史の楽しさをみなさんに伝えたいです。