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政治経済学部

カリフォルニア大学サマーセッションプログラムについて

2013年11月25日
明治大学 政治経済学部

UCバークレー校 シンボルのセイザータワーUCバークレー校 シンボルのセイザータワー

UCアーバイン校 キャンパスの様子UCアーバイン校 キャンパスの様子

政治経済学部が2011年度より公式パートナーシップを締結しているカリフォルニア大学バークレー校(UCB)サマーセッションと、今年度から新たに加わるカリフォルニア大学アーバイン校(UCI)サマーセッションへの2014年度参加学生を募集中です。

UCBサマーセッションプログラムは、バークレー校が実施する夏期集中講義です。授業は全て英語で行われる、バークレー校の正規授業です。今年は18名の学生が参加しました。バークレー校ほかカリフォルニア大学各校の学生とともに、世界各国から優秀な留学生が世界の「トップスクール」で開かれるサマーセッションに集まってきます。参加する学生は、同プログラムが提供する600以上の専門授業科目群の中から自身に合った授業を選び、応募します。授業期間によって、6週間~12週間程度参加する形になります。開催期間は5月27日から8月15日までです。

全米州立大学トップ10の一校であるUCアーバイン校サマーセッションにも、カリフォルニア大学各校の学生とともに、世界各国から学生が集まってきます。英語で行われる専門科目授業群から、学生自身が履修科目を選ぶスタイルは、バークレー校と同じです。なお、アーバイン校スタッフによる手厚いサポートで知られており、授業が終わる金曜日には、無料での郊外ツアー(希望者のみ)に参加するなど、学生間交流も盛んです。授業期間によって、6週間~12週間程度参加する形になります。開催期間は6月21日から9月10日までです。

授業は、一つの科目ごとに週3・4回の授業があり、かつ1コマごとに多くの課題(毎回英文100ページ分を読み発表など)が出されるため、厳しくかつ密度の濃い内容の講義を、世界中から集まった優秀な学生たちと切磋琢磨しながら受講することになります。学部生たちは、そのような厳しい環境に身を置きながら、英語で行われる専門講義を受けています。

今年度に同サマーセッションに参加した学生たちがそうであったように、授業で大いに苦労をし、英語力を磨き、世界各国の学生や研究者と交流をし、「世界トップレベル」を経験し、国際的な人のネットワークを作って帰国することでしょう。

なお、政治経済学部での選考を経ていずれかのプログラムに10週以上参加する学生については、認定留学として大学からの助成金(明治大学学生外国留学奨励助成金)の対象となります。また、日本学生支援機構(JASSO)の留学生交流支援制度(短期派遣)奨学金にも申請中のプログラムです。募集要項ならびに申込書は、以下のページからダウンロードできます。

両サマーセッションプログラムの募集要項ならびに申込書
http://meiji-seikei-ghrd.com/news/?p=730

UCバークレー・サマーセッションのホームページ
http://summer.berkeley.edu/

UCアーバイン・サマーセッションのホームページ
http://www.summer.uci.edu/