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政治経済学部

木寺ゼミが、隅田川流域プロジェクトを実施しました

2019年12月18日
明治大学 政治経済学部事務室

木寺ゼミはこの半年間、地元自治体や団体、企業とともに隅田川流域を盛り上げるプロジェクトを各所で実施した。


荒川区と東京都公園協会が主催する「汐入水辺フェスタ」(201998日)では、日本電気株式会社(NEC)から器具の貸与を受け、2020年パラリンピック東京大会の正式競技である「ボッチャ」の体験イベント「パラリンピック競技であそボッチャ!」を実施。地元住民ら252名が参加した。これに先んじて、墨田区京島の「下町人情キラキラ橘商店街」での夏休み特別イベント(83日)にも同様の企画で参加した。

墨田区が広報・公聴の一環として実施している「中学生議会」には、8月から12月までの間、ファシリテーターとして参加。区内の全10校の区立中学校から選ばれた中学生が政策提言を行うサポートを行った。

墨田区石原にあるゲストハウス「ボンズ・ハウス」では、墨田区内にある工場やお店の廃材を利用して、ものづくりの街・墨田の文化を学びながら、万華鏡とメッセージカードを作る「和chill体験」を実施(127日、8日)。外国人観光客や地元の家族連れら84名が参加した。

木寺ゼミは「学びをカタチに変える。」をテーマに、隅田川と地域住民との間の距離をさらに近づけ、流域のさらなる活性化に向けた活動を引き続き続ける。

(岡部有希、益丸華奈、岩井萌絵、武田眞、中村快、川合瑞季、三浦玲香、鈴木里奈、松山由佳、山口真依、安川春奈、大竹美聡、丸山拓郎、内倉由貴、大塚匡広、浦隼太、滝口真亜子)