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政治経済学部

政治経済学部・下斗米秀之ゼミナールがケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズCEOの榊巻亮さんをお招きして特別講義を実施しました

2021年11月24日
明治大学 政治経済学部事務室

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズCEO 榊巻亮さんケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズCEO 榊巻亮さん

 下斗米ゼミナールでは11月8日(月)に、コンサルティング業界で活躍されるケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズCEOの榊巻亮さんをお招きして、特別講義を行いました。はじめのアイスブレイクで、学生との距離を縮めて下さり、和やかな雰囲気のなかで、「ファースト・キャリアの選び方」や「20代のうちに身につけておきたいスキル」についてお話いただきました。転職を視野に入れて就職活動をしていいことや、考え方次第で仕事が楽しくなるということを、豊富なキャリアをお持ちの榊巻さんから学ぶことができました。

【学生の感想】
「榊巻さんのお話のなかで最も印象に残ったのは、『意識のベクトルが他人から自分に変わった瞬間に仕事が楽しくなった』という言葉です。人はうまくいかない原因を他人や環境のせいにしてしまいがちです。しかし、一度それを自分で背負うことで自主性が生まれ、新たなチャンスが巡ってくるという話は、とても納得できました。」
「これまで自分の強みがよくわからず、自己分析に苦戦していました。しかし、『自分がどうしてそのような思考に辿り着いたのかを言語化することが大切で、強みや希望は後からついてくる』とお聞きし、モヤモヤが晴れたような気がしました。プロセスの言語化を大事にすることが、自分の将来を考えるうえで多くの可能性や選択肢をもたらしうると感じられました。」