三澤班(三澤孝陽、兼松亜優、嵩結衣、鳥居綾馬、鎌塚翔、内村亮太)
田村班(田村拓夢、知念香歩、青山瑞季、渡邉亮太、門野光希)
2021年12月に開催された証券業協会後援の証券学生連盟ゼミナール大会で、勝悦子ゼミナールの二つのグループが敢闘賞を受賞しました。
ゼミナール大会は4つのセッションに分かれ、それぞれの参加グループが論文を作成し、動画でプレゼンを行い、さらに大会当日に全国の大学の学生とオンラインで繋ぎディスカッションを行ったものです。
このうち「日本におけるベンチャーファイナンスのあり方」のセッションで田村班が、また、「資産運用を促進するための金融教育」のセッションでは三澤班が受賞しました。
田村班は、ベンチャーファイナンスにおける「死の谷」に着目し、エンジェル投資の税制改革、VCファンドの活用、事業性評価に基づく融資の必要性を提言しました。
三澤班は、国家戦略として年金制度と一体化した金融教育を行っているオーストラリアをモデル国に設定し、学校段階、社会人段階での金融教育の課題に対し金融教育サイクルを構築することを提言しました。
論文の質、討論の積極性、論理性などが高く評価されました。