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政治経済学部

政治経済学部木寺元ゼミ企画のエコツーリズムが杉並区の助成金を受け実現しました

2022年08月09日
明治大学 政治経済学部事務室

 政治経済学部木寺元ゼミナールが企画したエコツーリズム「みしまecotourism(三島へ行こ~ツーリズム)」が、杉並区次世代育成基金の助成を受け、静岡県三島市で2022年7月17日(日)に実施されました。

「みしまecotourism(三島へ行こ~ツーリズム)」は、三島の豊かな水辺環境に存分に触れ、環境を守る大切さを実践的に学ぶ旅として企画されたもの。本プランは、国土交通省が主催する「水の里の旅コンテスト2021」にて準優勝にあたる「優秀賞」と「絶景賞」を受賞しました。

本プラン実施にあたって、杉並区に活動拠点を置く国際交流団体「Challenge For the Future」が主催団体として参加。約130名の応募から抽選で選ばれた区内在住の小学生19名(外国人も含む)が、本プランを体験しました。

実施当日は、河川環境の保全に取り組むNPO法人グラウンドワーク三島の案内の下、地域住民の手で復活した清流・源兵衛川を散策。環境保全についてワークショップを受け、絶滅危惧種ミシマバイカモ再生のための清掃作業も行いました。

企画メンバーの平松千里さん(政治経済学部4年)は、「小学生たちが三島の水の素晴らしさを肌で実感する姿を見て、プランの意義が達成されたと思いました。みしまecotourism(三島へ行こ~ツーリズム)は、8月には中高生を対象に実施予定なので、より学びを深められる1日にしたいです。」と、語りました。