Go Forward

政治経済学部

【政治経済学部】政治経済学部・倉地ゼミが、大月短期大学で教職員と学生と意見交換会を実施

2022年11月04日
明治大学 政治経済学部事務室

11月1日、政治経済学部・倉地真太郎ゼミナールが、大月短期大学(山梨県大月市)で教職員と学生と意見交換会を実施しました。

大月短期大学は大月市や大学の活性化のため、今年からYoutubeやInstagram等のSNS活用を進めてきた。ゼミや学生活動でのSNS広報の経験や大学生の視点を活かして、SNS活用に対する課題分析と提案を行いました。意見交換会後は、奈良子釣りセンターで渓流釣り体験をし、自然豊かな大月の魅力を体験しました。

倉地ゼミの12人(いずれも政治経済学部3・4年)は、大月短期大学のSNS広報の課題を分析し、自身の経験から、ターゲットの明確化、ハッシュタグ検索の活用、積極的な大学紹介、リール投稿の活用などを提案した。
また意見交換会では、教職員と学生がいかに協力しながら多くの人に届く投稿ができるか、広報体制や学生団体との連携のあり方について議論を交わした。明治大学と大月短期大学ではさまざまな状況が異なっているものの、共通する広報の課題も見えてきた。

倉地ゼミの寺村拓馬さんは「専攻分野とは少し離れたSNSについての意見交換でしたが、ゼミ活動でのSNS運用の経験を活かし、有意義な意見交換をできました。意見交換の中で明確になった課題を克服し、明治大学、大月短期大学のSNSが日本中に広まることを願います。」と語りました。