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政治経済学部

【政治経済学部】下斗米秀之ゼミが、立命館大学経済学部の大橋陽ゼミと合同ゼミを実施

2023年11月14日
明治大学 政治経済学部事務室

11月10日(土)に明治大学駿河台キャンパスで、明治大学政治経済学部の下斗米秀之ゼミは、立命館大学経済学部の大橋陽ゼミと合同ゼミを実施しました。

これまで下斗米ゼミでは下斗米先生、大橋先生が翻訳・出版に携わっている『米国経済白書』や、大橋陽・中本悟『現代アメリカ経済論:新しい独占のひろがり』、外書輪読を中心に学習を続けてきました。

今回の合同ゼミへ向けて、沖縄の夏合宿での課題を基に、「見やすい資料・聞き手に伝わる話し方」を心がけて練習を重ねてきました。

どのグループも、後期のゼミ活動や、ゼミナール発表会・オープンゼミを通して修正を繰り返してきた成果を本番で遺憾なく発揮することができました。

下斗米ゼミの学生は、「バイデン政権における人的資本投資-インターネット格差に対する取り組みを中心に-」、「トランプの壁の建設は再開すべきか」、「コロナ禍におけるオンライン教育」という3つのテーマで発表を行いました。

ディスカッションや質疑応答では活発な議論ができ、懇親会も大いに盛り上がりました。

合同ゼミ運営は初めての経験で、様々な困難がありました。

日程調整をはじめ、会場の準備や人数確認、懇親会の会場手配など、想像以上に労力を要しました。

また、初めて司会進行では時間配分やトピックの切り替えに気を配り、参加者の集中力が途切れないよう、円滑な進行を心掛けました。

今回の合同ゼミを通して、研究会の運営という役割の重要性や、難しさを実感することができ、貴重な経験になりました。また無事に合同ゼミを終えることができたという達成感は、何ものにも代えがたいものがありました。

文責:小倉遼、戸賀﨑爽(下斗米ゼミ3年)