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政治経済学部

【政治経済学部】倉地ゼミが埼玉大学・立教大学と合同ディスカッションを実施

2023年12月13日
明治大学 政治経済学部事務室

教育格差班のディベートの様子教育格差班のディベートの様子

 政治経済学部 倉地真太郎ゼミナール3年生は、2023年12月10日に、埼玉大学大津ゼミナール、立教大学菅沼ゼミナールと合同ディスカッション大会を実施しました。
 会場は立教大学の池袋キャンパスで対面式で実施。今回の大会は4セッションに分かれて、各々テーマを決めて事前に論文を執筆し、大学間でディスカション対決を行うというもので、当日は活発な議論が交わされました。
 倉地ゼミは、教育格差セッションで「出世払い型奨学金制度」、子育て支援セッションでは「出産育児一時金と費用の「見える化」の政策提言」をテーマとして取り上げ、ベストセッション賞と最優秀班賞を受賞しました。

 今回の大会を踏まえて、倉地ゼミナール3年生の船橋開成さんは「他大学との交流は普段とは違った刺激を受け、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。私たちが担当したセッション以外でも興味深い題材で高レベルな議論がされていて、大きな学びを得ました。」と語りました。
 同じく倉地ゼミナール3年生の志村壮輝さんは「本番だけでなく、準備の段階も含めて一つのテーマについて考えを深める貴重な機会となるとともに、他校からの異なる切り口からの意見や反論はより社会課題への考えを深める示唆に富んでおり充実したディベートを行うことが出来ました。」と語りました。
 ディスカッションでは所属ゼミの専門分野では普段取り上げない新しいテーマを取り上げました。ゼミ同士での議論は大変なこともありましたが、普段のゼミ活動では得られない貴重な経験が得られました。