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政治経済学部

【政治経済学部】倉地ゼミが専修大学、東京経済大学、茨城大学と合同インターゼミナール・プレゼンテーション大会を実施

2023年12月21日
明治大学 政治経済学部事務室

 政治経済学部 倉地真太郎ゼミナール3年生は、2023年12月17日に茨城大学水戸キャンパスにて、専修大学徐ゼミナール・東京経済大学佐藤ゼミナール・茨城大学掛貝ゼミナールと3校合同インターゼミナールを実施しました。
 今回のインターゼミナールでは、各班自由にテーマを決めて事前に論文を執筆し、3つのセッション毎にプレゼンテーション大会を行うというものでした。倉地ゼミは第2セッションに参加し、今年度の政経セミナーのテーマである「沖縄経済の自立」について研究発表を行いました。対する掛貝ゼミは「つくばエクスプレスの延伸」についての発表を行いました。発表後の質疑応答の時間には相手側から、臨時財政対策債の増加理由や観光業における宿泊税導入のメリットなどについて質問が挙がりました。
 プレゼンテーション大会を終えて倉地ゼミナール3年生の野沢哉太さんは、「準備期間こそ短かったですが、納得のいく論文が出来たと思います。また他大学と交流する滅多にない機会だったので、とても新鮮な気持ちで望むことが出来ました。質疑応答でも興味深い意見が多く出て、大変参考になりましたし、それらを踏まえて今後の卒論作りにも生かしていきたいです。」と語りました。
 同じく3年生の三岳雄介さんは、「他大学との意見交換を通して、様々な分野を多角的な視点で考えることが出来て、とてもいい機会になりました。」と語りました。
 全く異なるフィールドを研究対象とする他大学にいかにして自分達の研究内容を分かりやすく伝えるか、どのような観点から質問を投げかけるか、事前準備には苦労もしましたが、我々倉地ゼミはベストセッション賞および最優秀賞を受賞することができました。時期的にも内容的にもこの1年間の活動の集大成であった今回のインターゼミナールは大成功で幕を閉じました。