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政治経済学部

【政治経済学部】髙山裕二ゼミナールが立教大学法学部と合同ゼミを実施

2024年01月19日
明治大学 政治経済学部事務室

政治経済学部 髙山裕二ゼミナールでは、立教大学法学部 安藤ゼミナールと明治大学駿河台キャンパスにて合同ゼミを対面で実施しました。

今年度2回目の合同ゼミになりますが、今回のイベントは学期末ということもあり、髙山ゼミは4年生の卒業論文の報告、安藤ゼミの学生は期末レポートの報告を行いました。

最初は髙山ゼミから、「食品ロスの削減」や「姉妹都市提携の課題と展望」、「ワーキングプアの実情と対策」など、多様なテーマについてプレゼンテーションを実施しました。

質疑応答では、論文に用いたデータに関する質問や、論文で取り扱った政治・社会問題の分析手法に関する質問が多く飛び交いました。

続いて安藤ゼミからは、「博物館と学校教育」や「市民権教育」といったテーマに関して報告があり、これまで扱ったことのないテーマにも触れる経験となりました。

髙山ゼミでは、普段のゼミ活動でも、書き進めた論文やレポートをゼミ生同士で添削し合う活動(ピアレビュー)を行っていますが、今回の他大学との交流で、これまで出てこなかった新しい意見や、新しい問題への切り口に多く接することができました。

一つの社会問題に対してもさまざまな見方や考え方が可能で、多角的な思考分析による問題の追及を続けることが重要だということを改めて実感する貴重な機会になりました。

4年生にとっては最後のイベントとなりましたが、大学で学んできたことの集大成として、非常に中身の濃い時間でした。