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政治経済学部

【政治経済学部】タイ夏季短期留学プログラムを実施しました

2024年10月08日
明治大学 政治経済学部事務室

Thai Cultureの授業Thai Cultureの授業

在タイ日本国大使館訪問在タイ日本国大使館訪問

バンコク国立博物館訪問バンコク国立博物館訪問

政治経済学部では、2024年8月1日~8月23日にタイ夏季短期留学プログラムを実施し、他学部の学生も含め1年生から4年生までの13名の学生が参加しました。

本プログラムは、タイの首都バンコクで、政治経済学部と学部間協定を締結している諸大学等との交流を通じ、グローバル人材の育成を目指しています。2023年度の本プログラムへの参加をきっかけに、2024年度は複数名が長期留学にチャレンジしており、長期留学の準備としても効果的なプログラムです。

参加学生は、明治大学アセアンセンターを拠点にして、シーナカリンウィロート大学、タマサート大学、チュラロンコン大学のキャンパスで約3週間、タイの政治・経済・社会・文化や国際社会との関係などをテーマとする英語による特別講義を受講するとともに、在タイ日本国大使館、JETROバンコク事務所、バンコク国立博物館やアユタヤ遺跡の見学、及びタイ王国紫紺会の本学卒業生との交流なども行いました。

伝統楽器の演奏を体験するThai Cultureの授業や、経済の基礎を理解するために買い物にまつわる実践的な活動を行うThai Economyの授業など各講師による工夫を凝らした授業が展開され、参加学生はプログラム後半になるにつれ、より積極的に質問したり、自分の考えを伝えたりすることができるようになりました。

また、現地学生とお互いの国の言語や文化を教え合い、休日や自由時間を一緒に過ごすなど活発に交流し、仲を深めました。最終日には少人数のグループに分かれてプログラムの内容に基づいたテーマを選択し、そのテーマに沿って特別講義や現地学生との交流から得られた学びをプレゼンテーションにまとめ、英語で発表を行いました。

参加者からは、「英語で経済を学ぶ難しさを知ることができ、実践的な授業で楽しみながら受講できた。」、「帰国後も連絡を取る友達も数名います。現地で食事に何回も行くような友達もできて、一生の思い出です。」、「在タイ日本国大使館訪問では、大使の話がとても面白かった。タイにいるからこそ見える日本の話などをしてくださりとても興味深かった。」、などの感想が寄せられました。

※短期プログラム詳細はこちらから