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政治経済学部

地域行政学科の歩みを振り返り、新たな政策学科へつなぐ~明治大学政治経済学部で記念シンポジウム開催~

2026年04月01日
明治大学 政治経済学部

地域行政学科の歴史を振り返る星野泉教授地域行政学科の歴史を振り返る星野泉教授

牛山久仁彦地域行政学科長(政策学科設置準備委員長)牛山久仁彦地域行政学科長(政策学科設置準備委員長)

卒業生による討論会卒業生による討論会

当時の思い出話に花が咲いた当時の思い出話に花が咲いた

明治大学政治経済学部は3月28日(土)、駿河台キャンパス(東京都千代田区)において、政策学科新設を記念したシンポジウム「地域行政学科から政策学科へ—地域行政学科のあゆみとこれから—」を開催した。

会場には卒業生や在学生、教職員ら約70名が参加し、2002年4月に誕生した地域行政学科の歴史を振り返りながら、和やかな雰囲気の中で今後の教育の方向性について意見を交わした。

本シンポジウムは、2026年4月に新設される『政策学科』を見据え、2025年度をもって学生募集を停止する地域行政学科の教育・研究の成果を共有することを目的として開催されたもの。

開会にあたり、政治経済学部の小野島真学部長が挨拶に立ち、「地域行政学科が培ってきた教育の蓄積と人的ネットワークを、次代の政策学科へとつないでいきたい」と述べ、節目の集いの意義を強調した。

当初予定されていた中邨章・名誉教授による基調講演は、諸般の事情により実施されなかったものの、これに代わり地域行政学科に所属する教員(大森正之教授、西川伸一教授、廣松悟教授、星野泉教授、森下正教授)が登壇。

学科創設の経緯や教育理念、これまでの教育実践や研究の成果について、それぞれの立場から講演が行われた。

長年にわたり学科運営に携わってきた教員ならではのエピソードも交えた語りに、参加者は熱心に耳を傾けていた。

続く卒業生による討論会では、行政、企業、研究機関など多様な分野で活躍する卒業生が「地域行政学科での学びと今」をテーマに意見交換を実施。

ゼミナール活動やフィールドワーク、教員との議論といった学生時代の経験が、現在の実務や研究にどのようにつながっているのかが語られた。

会場では笑顔や頷きが随所に見られ、当時の思い出話に花華 が咲く場面も少なくなかった。

シンポジウム終了後も、参加者同士が旧友や恩師との再会を喜び合い、地域行政学科で過ごした日々を懐かしく語り合う姿が見られた。

世代や立場を超えて交流が深まり、地域行政学科が築いてきたコミュニティの強さをあらためて実感する機会となった。

明治大学政治経済学部では、地域行政学科で培われてきた実践的かつ学際的な教育の精神を受け継ぎ、新設される『政策学科』において、社会課題の解決に主体的に取り組む人材の育成を目指している。

今回のシンポジウムは、地域行政学科の歩みを振り返るとともに、未来へ向けた新たな一歩を共有する場となった 。