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石川雅信ゼミナール<社会学>

石川雅信ゼミナール<社会学>

奄美大島におけるエコツアー調査、カヌーによるマングローブ観察ツアーのようす

研究内容

これまでの研究テーマは以下のとおり
・離島社会の伝統文化
・地域社会の年中行事
・人口減少社会における移住(Uターン、Iターン)
・高齢者支援策としての地域回想法
・離島社会における観光開発
・小規模自治体における特産品開発
・大規模集合住宅における孤独死予防活動

ゼミナール活動の進め方

愛知県北名古屋市における地域回想法調査、高齢者と「昭和のゲーム」をしながらおこなったインタビュー

 3年次、外国書研究:家族社会学分野の英語文献を使用し、輪番制で文献内容の発表、関連情報の紹介、当該部分の課題や疑問点について全体でディスカッションを行う。

 3年次、卒業論文:将来の個別研究の準備のため、特定地域における共同調査を行う。社会学の知識に加えて、フィールドワークの方法論、資料の分析方法について学習する。共同調査で得た資料は「ゼミナール発表会」および『政経セミナー』で報告する。

 4年次、卒業論文:3年次での学習を前提に、個別の研究テーマを設定し、卒業論文を執筆する。

卒業論文テーマの例

これまで提出された論文の例は以下のとおり
・鹿児島県奄美大島の観光開発について
・働き方改革と日本型雇用慣行の社会学的分析
・男性の育児休業とジェンダーギャップ—北欧社会と比較して
・日本人の食生活—「孤食」は問題か?
・現代独身女性の結婚観について—晩婚、非婚に関連して
・テレビCMにみられる性差別
・「校則」の社会学