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須藤功ゼミナール<欧米経済史>

須藤功ゼミナール<欧米経済史>

授業風景

研究内容

資本主義世界経済は21世紀を迎えて激動の様相を呈しており,わたしたちはその有り様を身近に体験している。目前で進行しているこうした出来事の帰趨を的確に理解するためには,鋭敏な現実感覚に加えて,鋭利な歴史感覚を不可欠とする。アメリカを中心に欧米資本主義諸国の発展に焦点をあてながら,これらの諸課題に取り組む。

ゼミナール活動の進め方



現代に至る欧米諸国の経済的・社会的発展を探ることで、その謎に迫るとともに、現在のアメリカをより深く理解します。アメリカを中心に欧米諸国経済の歴史と現状に関するトピックをとりあげながら,それらの内容に関する発表と討議を通して,国際社会の史的ダイナミズムの解明を目指しています。同時に,卒業論文の作成に必要なスキルを獲得します。

卒業論文テーマの例

・不動産投資信託(REIT):歴史と現状
・開発援助政策の日米比較
・アメリカ移民の経済・財政効果
・日本における米軍基地の存在意義:普天間基地移設問題についての分析
・アメリカにおける芸術発展と政府支援

卒業生の進路

金融・保険業、製造業、情報・通信業、公益事業業、公認会計士、国家・地方公務員、大学院進学など広範囲にわたります。就職先企業の詳細は、ゼミHPをご覧ください。

須藤功 教員紹介ページ

卒業生の進路