Go Forward

小野島真ゼミナール<財政政策>

小野島真ゼミナール<財政政策>

研究内容

ゼミでは小グループに分かれて、それぞれがテーマを設定して研究を進めています。近年のテーマとしては、「離島における医療体制の整備」「オーバーツーリズム対策」「水源地域対策」「コロナ禍における特別貸付・支援金・給付金の財政問題」などが挙げられます。また、共通のテーマとして、北欧の行財政制度についても研究しています。

ゼミナール活動の進め方



財政学・地方財政論などの基礎的な知識を学ぶとともに、投稿論文執筆のため、具体的な政策を取り上げ、ゼミで小グループをつくり、議論を深めています。コロナ禍前には、ゼミ合宿等で政策担当者にヒアリング調査等を実施していましたが、現在は感染拡大状況から中止にしています。

卒業論文テーマの例

「デジタル課税についての一考察」・「ベーシックインカム制度に関する一考察」・「農地の固定資産税と農業政策について」・「官民連携まちづくりの展望」・「水道事業の民営化戦略について」など。

ゼミの特色

学内の他の財政関連のゼミと、合同で卒論発表合宿(2020年度はコロナにより中止)を年末に実施しています。なお、卒業後の進路としては一般企業就職が多いですが、公務員、税理士、公認会計士になった卒業生もいます。