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藤永修一ゼミナール<国際経済政策>

藤永修一ゼミナール<国際経済政策>

MEPS討論会終了後

研究内容

 本ゼミナールでは、国際経済について、理論的、実証的そして歴史的な視点から研究しています。具体的には、グローバリゼーション、米中貿易摩擦、リーマン・ショックなどについて分析し、より良い世界経済に向けて政策提言を行えるよう研究に取り組んでいます。
 本ゼミナールでは、多角的な視点から物事を理解することができる素養を身につけることを目指しています。

ゼミナール活動の進め方

3年と4年の合同ゼミ

 授業ではグループごとにプレゼンテーションを行い、それについて議論しています。時には、さまざまなゲーム(経済実験)を行い、そこから日本経済や世界経済についてより深く学んでいきます。

MEPS(Meiji Economic Policy Seminars)の活動
 4つのゼミナールが春と秋の2回、論文を執筆し討論会を行っています。

農学部の浜本ゼミと政治経済学部の加藤ゼミとの発表会・交流会
 全く異分野である理系の学生との交流は大変意義深いものとなっています。

卒業論文テーマの例

「グローバリゼーションの功罪」
「リーマン・ショック-その原因と今後の対策-」
「米中貿易摩擦-米国と中国の覇権争い-」
「貿易自由化の経済効果-TPPの経済効果-」
「オリンピックの経済効果」

ゼミの特色

 体育会の学生もゼミに多数在籍しています。
ゼミの卒業生の中には、夏のオリンピックや冬のオリンピックに出場したOBもいます。リオデジャネイロオリンピックでは、銀メダルと銅メダルを獲得しました。さらに、プロ野球でドラフト1位で指名され、プロ野球で活躍しているOBもいます。

藤永ゼミは多種多彩な能力を持つ学生の集まりです。