Go Forward

アジアのすべての地域・時代を学べると聞いています。思想や美術、宗教や政治・経済の歴史も学べますか。

皆さんの関心あるテーマすべてに対応できます。そのための授業も設置されています。 

高校で日本史を中心に勉強しました。アジア史を選んで大丈夫ですか。

もちろん大丈夫です。アジアから日本史を考察することもできます。ただし、高校世界史(歴史総合・世界史探究)程度の知識は、入学前に自分で身につけておくとよいでしょう。またアジア史からヨーロッパを見ることも重要なテーマとなります。 

アジア史で必要とする外国語を聞かせて下さい。

全体に共通するのが主に英語、さらに東アジア史には中国語か朝鮮(韓国)語が必要です。アラビア語やロシア語、フランス語やドイツ語などもアジア史に関係します。専攻内ではトルコ語やモンゴル語・満洲語も学べます。 

留学する大学生の皆さんはいますか?

協定校や認定校への1年間の留学に、毎年複数の学生が出かけるほか、夏休みや春休みを利用して、短期の語学研修に参加する学生も増えています。 
これまで1年間の留学としてはクウェート、UAE、トルコ、中国、インドネシア、韓国などへ、短期語学研修としては中国、英国、カナダ、フィリピン、ニュージーランドなどへ留学しています。

アジア史専攻卒業後の就職状況を聞かせてください。

公務員や教員の他、IT関連、証券・銀行関係、食品やサービス関係など多彩です。大学院に進学して、専門知識をのばし、国公立・私立大学などで研究職につく人もいます。