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基礎ゼミナール(1年生)紹介[堀口 悦子]

明治大学情報コミュニケーション学部 基礎ゼミナール(1年生)紹介
堀口 悦子 准教授
(主要担当科目)ジェンダーと法

≪学生へのメッセージ≫

 ジェンダーに関心のある方も、ない方も、エンターテインメントを通じて、ジェンダーの視点から、社会問題を考えてみましょう。ネットだけではなく、新聞・雑誌・小説・テレビドラマ・映画など、身近なメディアを注意深く見直してみると、新しい何かを発見できるかもしれません。
■演習テーマ
 ジェンダーに関する問題を,ローカル(身近な日本)及びグローバルから,ジェンダー
統計などを用いて知ること。
■授業内容
  ジェンダーに関する問題を,ローカル(身近な日本)からとグローバルからとの両面から,どのような具体的な問題があるのかを知ろう。具体的に知り,考えるために,春学期,秋学期を通じて,アメリカのテレビドラマ・シリーズ『アグリー・ベティ』を見て,その後,全員でディスカッションを行う。『アグリー・ベティ』は,ノーベル賞受賞者のマララ・ユスフザイさんの著書『わたしはマララ』の中にも出て来る。ドラマでは,職業,家族(夫婦,親子,きょうだいなど),性別異和(性同一性障害),ゲイ,ドメスティック・バイオレンス(DV),離婚,摂食障害,アルコール依存,移民(不法滞在)等,さまざまな問題を同時並行的に取り扱っている。その中で,自分がとくに関心を持ったテーマについて,各自調べてレポートを書く。
■その他(アドバイス等)
  ジェンダーの問題は,実はそれだけで独立して存在する訳ではない。あらゆる領域に存在する問題なのである。しかし,このことを実感するためには,様々なことを,常に疑問を持ちながら,見ていかなければならない。しかし,疑問を持つためには,それだけ知識も必要である。そして,日本だけのことを見ていては,決して見えない問題である。
 南米のテレビドラマを参考に制作された,アメリカのテレビドラマを見ながら,考える力をつけて行く。